フォーシーズンズホテル大阪

建物の特徴

「フォーシーズンズホテル大阪」は、2024（令和6）年8月に、世界有数のラグジュアリーホテルブランド「フォーシーズンズ」の日本国内4軒目として大阪市の堂島に開業。水都大阪の新たなランドマークとなる地上49階、高さ約195mの複合型超高層タワー「ONE DOJIMA PROJECT」内、地下1階〜地上2階、地上28〜37階に位置し、全175室を展開。「広々とした空間に展開される、日本の伝統美とモダンラグジュアリーのたぐい稀なる融合」をホテルコンセプトとし、最先端の設備と洗練されたデザインが美しく調和。28Fの特別コンセプトフロア「GENSUI（玄水）」をはじめ、宿泊者に上質な空間を提供している。また、ホテルを訪れる人々により梅田・中之島への回遊を生み出し、同エリアの活性化を目指している。

水まわりの特長

客室の水まわりは、非日常を体験できる上質なレイアウトと、快適性や機能性を追求した設計。バスルームには、客室グレードにあわせ、大阪の街並みを望むビューバスや特別感を演出する置き型浴槽などを採用。シャワーと浴槽、好みにあわせた入浴スタイルが選べ、心地よいバスタイムが楽しめる。洗面カウンターは、複数人でもゆとりを持って使える広さが確保され、一部の客室にはパウダーコーナーやトイレを2ヶ所設けるなど、宿泊者への細やかな心配りが感じられる。さらに、水まわりは居室側から緩やかに仕切られ、客室全体の一体感を保ちながら、ほどよくプライバシーにも配慮。また、内装はもとより水栓金具に至るまで意匠性と質感を追求、空間全体に洗練されたラグジュアリー感が満たされている。